クリスマスリースを手作りで幼児と簡単に作るやり方と材料

ツリーやイルミネーションで街も飾りもクリスマスモード!
子供のいるお宅では一緒に飾り付けをして、楽しい準備の時間をお過ごしでしょうか?

小さいお子さんと一緒に飾り付けをするのに、せっかくだったら
手作りでやるのはどうですか?
幼児でも手作りできる飾りはいくつかあります。
その中でも今回は、クリスマスリースを手作りする方法を紹介していきます。

ただクリスマスリースを作る作業だけではなく
材料を集めるところから楽しめる方法など他にもいくつかあるので、ご参考にしてください。

  

クリスマスリースの手作りを幼児とやるときのオススメ

幼児と一緒に手作りするのに、ハサミを使ったりする難しい作業は向いていません。
ですが、のりで貼ったりするなどの作業であれば、小さい子供でもできます。

できる作業が限られている小さい子供だからこそ
オススメのクリスマスリースの作り方があります。

材料集めから楽しむという方法です。

日々のお散歩などで、道や公園にどんぐりや松ぼっくりをみかけたことはないですか?
そのどんぐりやまつぼっくりを子供と一緒に集めて、クリスマスリースに飾っていくと
自分たちだけのオリジナルのクリスマスリースを作ることができます。
できる作業の少ない幼児だからこそ、材料集めから楽しむというのがおすすめです。

日々のお散歩でも、こんな形はどう?とか、こんなのもいいと思うよ♪どれが良い?
などと会話しながら、自然に触れることもできます。

子供自身も、自分で見つけたものがクリスマスリースとなっていくのは
とてもうれしく感じられる瞬間です。

子供が見つけた材料で飾り付けられたクリスマスリースは、たった一つだけのもの。

他にも、幼児と一緒にできるクリスマスリースの作り方もありますのでご紹介していきます。

クリスマスリースを手作りするのに簡単にできる他のやり方

先ほどは材料を集めるところから楽しめるやり方をご紹介しました。
お家の近くにどんぐりやまつぼっくりがなくて、この方法ができない時でも
他にもたくさん、幼児でも作れるクリスマスリースはありますよ。

段ボールや厚紙でクリスマスリースの土台をつくって、そこにフェルトで
葉っぱや小枝、ベルなどの小物を作って手芸用のりで貼っていくのも
オリジナルのクリスマスリースができます。

この場合は土台と葉っぱなどのパーツは、大人があらかじめ切り取ってあげると
あとは一緒に貼り付けるだけで大丈夫なので、幼児でもできます。

他にも、色画用紙を細かく切って、切り絵のように貼り付けて
クリスマスリースを作るのも、小さな子でも簡単にできて楽しめると思います。

雪だるまやプレゼントの飾りを、折り紙で作って貼り付けてもいいですね。

紙やフェルトなら切り取ったり破いたりして、あとはのりで貼るだけなので
手軽に簡単にできる方法だと思います。

クリスマスリースを手作りする時の材料

クリスマスリースを作るのに使える材料と、その処理の仕方をいくつかご紹介します。

まず、一番最初にご紹介した、クリスマスリースの作り方ででてきた材料の
まつぼっくりやどんぐりです。
これらを使う場合は、外から拾ってきたときに虫がついていたりする事があるので
下処理する必要があります。

処理の仕方にもいくつかの方法があるので、参考にしてください。

まず最初にご紹介するのが、煮沸する方法です。
鍋にお湯を沸かして、その中でどんぐりやまつぼっくりを5分~10分ほど煮込みます。
そうすると、虫がついていた場合はお鍋に虫が浮いてきます。
なので、煮沸し終わった材料だけを鍋からとりだして、十分に乾燥させてください。
外に置いて天日干しをするのがいいですが、また虫がつきそうだという場合は
水気をふき取ってから袋やジップロックに入れて、冷凍庫に1日保管するのもいいです。

次にご紹介する方法は、水につけ置きして虫をだす方法です。
こちらは、鍋で煮るのに抵抗を感じる方にオススメのやり方です。
まず、容器にまつぼっくりなどが浸るくらいの水をいれ
浮いてこないように上から重しをして、1日おいておきます。
すると、水中で呼吸ができなくなった虫が浮いてきて取れます。
この方法の後も十分に乾燥させてください。

その他の方法にも、水につけたり煮沸しなくても
袋に入れて冷凍庫に1日おいておくだけでも、処理することができます。

拾ってきた材料を使う場合は、これらの方法を参考にしてみて下さい。

クリスマスリースの土台の部分ですが
固めの素材であればいいので段ボールや厚紙で十分だと思います。
小枝を使ったリースや、グリーンリースなどを土台にしたい場合は
100均などに売っているので、手軽に用意できます。。
まつぼっくりをリースに取り付けるのに、ボンドなどではなかなかつかない場合があります。
そのような時には、グルーガンか、クラフト用グルー樹脂接着剤というものがいいです。
キーリング剤や、コーキング剤などの樹脂系目地埋め剤が100均などに売っているので
それらを使用しても大丈夫です。
これらを使用する際は、グルーガンだと熱くなったりするので
まつぼっくりなどだけは大人が取り付けるか、一緒にやるときはボンドでくっつけて
後で大人が補強してあげたりするといいと思います。

まとめ

幼児と一緒でもクリスマスリースを作る方法はたくさんあります。
自分とお子さんにあったやり方が見つかりましたか?

お子さんと一緒に手作りをして、オリジナルの素敵な飾りを作ってください。
作っている時間も大切な思い出になりますよ。

手作りのクリスマスリースで、素敵なクリスマスの飾り付けをしてください。

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